Blog・Newsコロナウィルス(COVID19)の感染が九州でも確認されました
コロナウィルス(COVID19)の感染が九州でも確認されました。
佐世保市の歯科医院のうち当院アキラデンタルオフィスを含む15医院前後が保険診療機関の「かかりつけ強化型診療所」として基準をクリアし、また佐世保市内における多くの歯科医院で「口腔外バキューム」を設備としてありますので、今回のコロナウィルス(COVID19)感染源のひとつ、エアゾル(空気中に分散するチリのようなもの)対策はできているものと思われます。
また、当院においては、紙コップやエプロン、術者のグローブは一人一人交換する他、ヘッドレストも交換しています。また以前より使用後のチェア(診療台のユニット)も歯科助手が1回1回処置が終わる度に清拭しています。
待合室においても実は受付横の通路天井にオゾン殺菌することができる空気清浄機を設置している他、当院はテナントですが、同階のトイレにも「ウェルセプト」というノロウィルス・ロタウィルスにも有効な酸性の成分を含有した消毒用アルコールを設置しています。その他、Etak(イータック)という殺菌成分が持続的に効果が効き続ける消毒用アルコールで接触部分(手すりなど)や清拭します。
今回のコロナウィルス(COVID19)について、早い収束を願うばかりですが、免疫が弱いご高齢の方以外では致死率はインフルエンザに遠く及びません(日本国内R2.2.21の時点)。医療従事者のみならず、私たち一人一人が適切に対応していれば過度に恐れる必要はないと考えれられます。
皆さま、手指洗浄とうがい等の徹底をして、健康を守りましょう。