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Blog・News地域の医療と福祉を支えるまちづくりは大事

地域の医療と福祉を支えるまちづくりは大事
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 のっけからすみません。

 写真は本文とは全然関係のない、カレーと一緒に食べる「ナン」の発酵が終わり、4つに分けた時の写真です。

フワフワで可愛いヤツです。→グルテンさん Made by Akira

 

 12月に入り、先週末から寒さが身にしみるようになってきました。年度後半になると、学会、研修会や講演会などがどっと押し寄せてきます。歯科分野も多く開催されるのに加えて、多職種連携や地域包括もフォローしようとすると多くて大変ですね。個人的に自院のスタッフと代診の先生にも負担をかけてしまっています。(面目ない・賞与でフォロー?)

 しかし当院のスタッフも診療業務をこなしながら、多職種研修会に出たり、それらに出る私やスタッフをまた別のスタッフが支えてくれていることに感謝です。チームワークが各々のスキルアップにつながっています。非常に頼もしく感じています。

 

 そして私たちは歯科のみならず、多職種や医科、地域の福祉と同じプラットフォームでも歯科としての役割を果たしていかなければいけません。

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さて、最近もいろいろと研修会や協議会などがありました。

 

'18/12/2(日)長崎口のリハビリテーション研究会口腔ケア実務者研修会

'18/12/4(火)中部地区まちづくり懇談会

'18/12/8(土)第60回佐世保市学校保健研究会

'18/12/10(月)(歯科医師会)第1回佐世保市歯科医師会研修事業に係わる長崎大学との協議会

'18/12/11(火)(スタディグループ)佐世保審美研究会例会

・・・などなど。

 

 写真は私たちもインスタラクター参加している「長崎口のリハビリテーション研究会・口腔ケア実務者研修会」で、総合医療センターの作業療法士(OT)の光岡先生がレクチャーしている時の写真です。「佐世保地域リハビリテーション協議会(広域リハ・通称)」でもよくしていただいている、良い先生です。

 今回の「口リハ実務者研修会(通称)」では「作業療法士会・OT会」が在宅介護の食事で使用する「自助具」について、既製品から作製できるものまでレクチャーを行い、

 そして「看護協会」が「見直そう、口腔ケア」と題して、口腔ケアに関する研修会を行ってくださいました。なんと「歯科医師会」「歯科衛生士会」ではなく、「看護協会」が「口腔ケア」について講義をしてくださいます。

 

 もちろん、専門分野については歯科医師でないといけない所も多くありますが、正直なところ「口腔ケア」については個人の歯科診療所より、施設や病院に勤務されている方々の方が実施する頻度は多いことでしょう。ただ、それが医学的に正しいかどうか?こういった研修会はやはり有用だと思います。

 

 しかし、後日に研修会後のアンケートを拝見すると、ご意見の中には「教科書的なスライドではなく実際的な…」といったようなものもありました。これらの研修会は経験年数が浅い方から、ベテランの方まで幅広くいらっしゃいます。基礎的なことも多くなってしまうと、経験豊かな先生方には物足りないことでしょう。堅苦しい研修会ではないので、今後は積極的な質問ディスカッションをできる形になれば良いですね。

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 中部地域包括支援センターが主催する「中部地区まちづくり懇談会」にも参加してまいりました。

 

 こちらは圧倒されました。中部地域の自主活動グループ「サロン」にお集まりのみなさんのお元気さに。

 

 レクリエーションや介護予防についての講話、生活支援コーディネーターの方のお話まで、「地域ケア会議」における実際と地域のみなさまと、私たち歯科などの医療も新しいつながり方を求められていますね。

 

 他にも記したいことはいろいろあるのですが、長くなったので、この辺で。。。

 

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 そして、最後のどうでも良い写真は焼きあがったナンです。